2020年の不動産市場を読み解く3つのキーワードを発表!
1月の恒例企画、2020年の不動産市場について、さくら事務所会長の長嶋氏に予測いただきました。2020年の不動産市場はどうなるでしょうか。キーワード1「さらなる災害リスク」まずは「さらなる災害リスク」。2019年の台風15号や19号が国内各地に甚大な水害・災害をもたらしたのは記憶に新しいところですが、気候変動のトレンドは今後もさらにその趨勢を増し、海面温度上昇による大規模な台風の発生する可能性はます...
View Article意外に高い平成世代の持ち家志向、住宅ローン選びでは…
カーディフ生命が実施した調査で興味深いのは、生活価値観や住まいについて「平成世代」「ロスジェネ世代」「バブル世代」に世代を区分して比較している点だ。経済・社会的背景が異なる世代の価値観などの違いは、どういった点に表れるのだろうか?【今週の住活トピック】「世代別の生活価値観・住まいに関する意識調査」を実施/カーディフ生命シェアリングが浸透した平成世代でも、家や車は買う派が8割まず、世代区分とその特徴を...
View Articleテレワーク導入に900社が理解示さず。流山市の民間シェアオフィスが挑む高い壁
テレワーク(リモートワーク)の導入が推進されてはいるものの、まだ十分に普及しているとは言えない。企業におけるテレワークの導入率はわずか19.0%(総務省「平成30年...
View Article“子育てに人気の街”弊害も。テレワークが変える郊外の子育て
前回の記事「テレワーク導入に900社が理解示さず。流山市の民間シェアオフィスが挑む高い壁」では、千葉県流山市で子育て世代の母親・父親などのテレワークを実現するシェアサテライトオフィス「Trist(トリスト)」の立ち上げについてお伝えした。流山市のような郊外でテレワークが求められている背景には、「子育てに人気の街」ゆえの悩みがある。尾崎さんによると、子育て世代が多く流入する地域は子育て関連サービスのニ...
View Article「秋葉原駅」から電車で30分以内、家賃相場安い駅ランキング! 2020年版
日本が誇るサブカルチャーの代名詞ともいえる街、秋葉原。古くからの電気街であるとともに、海外からの訪日客を引き付ける観光都市であり、東京のIT拠点として高層ビルが林立するオフィス街でもある。趣味でもビジネスでもたくさんの人が訪れる秋葉原へのアクセスが良い場所に住むとしたら、どこが狙い目だろうか。シングル向け物件(10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DK)を対象に、最新の家賃相場が安い駅ラン...
View Article縫製工場をリノベした自宅兼アトリエは、アートを楽しむ人たちで本日も大にぎわい
山形県西村山郡河北町。その街中に建つ1軒の建物は、外から見ると一戸建てだが、実は縫製工場をアトリエ付き住宅にリノベーションしたもの。1階部分のアトリエは、オーナーである佐藤潤さん(51歳)が自身の創作活動や、陶芸教室、切り絵教室などに使っている。“空き家”ならぬ“空き工場”が地域のコミュニティスペースとしてにぎわいを見せるまでを佐藤さんに聞いた。縫製工場だった築28年の空き家のリノベーションを決断佐...
View Article2019年の首都圏の一戸建て市場動向、平均価格が公表結果によって違うのはなぜ?
2020年に入って、2019年の住宅市場の動向が相次いで公表された。そこで今回は、東日本不動産流通機構(東日本レインズ)と不動産経済研究所が公表した、首都圏の一戸建て市場の動向について見ていくことにしよう。ポイントは、平均価格に開きがあることだ。【今週の住活トピック】「首都圏不動産流通市場の動向(2019年)」を公表/(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)「首都圏の建売住宅市場動向―2019...
View Article築100年超の蔵付き古民家を鎌倉に移築再生、妥協無しで理想を追求したこだわりの家
鎌倉の静かな住宅街に、岡山の蔵付き古民家を移築再生した小泉さんの住まい。2019年2月に行われた完成披露のオープンハウスには、明治時代の蔵と平屋を組み合わせたその存在感ある建物を一目見ようと、一日で130名を超える見学者が訪れた。『渡辺篤史の建もの探訪』取材時に渡辺さんをも「感動しました」と唸らせた、妥協無しの本物ならではのこだわりがつまった小泉邸をご紹介しよう。岡山の呉服屋だったお屋敷の明治時代の...
View Article【カップル&ファミリー編】山手線で中古マンションの価格相場が安い駅ランキング 2020年版
およそ50年ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業を、2020年3月14日に予定しているJR山手線。都内の主要部を環状に結んで走っており、東京のなかでも「JR山手線の沿線」に住んでいれば利便性は抜群だ。実際に住む場合、物件相場はどれくらいなのか。沿線の中古マンション価格相場を安い順にランキング。専有面積50平米以上80平米未満のカップル&ファミリー向け物件について紹介する。●山手線で中古マンション...
View Article空き家になった岡山の元呉服店の奥座敷を鎌倉に。時代や空間を越えて繋がる古民家移築物語
移築した古民家の新オーナーは歴史が刻まれた家屋を譲り受け、元オーナーは愛着ある建物を壊すことなく引き継ぐ。「私たちは、まさにWin-Winの関係です」と口をそろえるのは、鎌倉に移築された岡山の元呉服店の蔵付き古民家の新旧オーナー。前回は、見事によみがえった古民家の建物やインテリアの詳細を紹介した。古民家移築再生は、時代や空間を越えて家が繋ぐご縁。今回はそんな蔵付き古民家を移築した鎌倉の小泉邸が完成す...
View Articleイマドキの学生の部屋選び、通学時短を重視する傾向に。ほかには…?
学生用マンションでひとり暮らしをする人は、「駅」の近さより通学する「学校」の近くであることが決め手になる。そんな調査結果を学生情報センターが発表した。通学の『時短』を重視する傾向は、学生にも及んでいるようだ。調査結果を詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「ナジックひとり暮らし学生...
View Article自宅をオフィスに! テレワークで取り入れたい「家なかオフィス化」アイデア5つ
場所や時間にとらわれない柔軟な働き方“テレワーク(リモートワーク)“。その普及によって、働く場所も多様化している。今回は、自宅の一部にワークスペースを設ける「家なかオフィス化」のヒントが詰まったアイデアの数々を、リノベーション事例などを通して紹介したい。【ヒント1】リビング内にワークスペースを設ける自宅の中にワークスペースを設ける際、家の中のどこにスペースを確保するかは大問題。その選択肢のひとつがリ...
View Article家の個性をつくる三つのセオリー
家の中の細部まで自分たちのこだわりを反映できるのはリフォームの魅力の一つ。今回は、住まい手の個性を表す家をつくるための三つのセオリーを紹介。壁や床、建具やパーツを選ぶときの参考にしてみよう。空間の雰囲気を決めるのは「素材」「仕上げ」「パーツ」の三つ!空間を構成しているアイテムは、家具やファブリックなどのほかに、床、壁、天井、建具が含まれる。家具などのインテリアアイテムは賃貸住宅でも手軽に変えられるが...
View Article「2020年の不動産市場を読み解く3つのキーワード」「2020年の住まいトレンド」【1月人気記事まとめ】
2020年が始まってはや1カ月が経ちました。SUUMOジャーナルで1月に公開した記事では、2020年の住まい動向を分析した「2020年の不動産市場を読み解く3つのキーワードを発表!」「テレワークが住まいを変える!?2020年の住まいトレンドは『職住融合』」などが人気でした。TOP10の記事を詳しく紹介します。2020年1月の人気記事ランキングTOP10はこちら!1位...
View Articleパリの暮らしとインテリア[4] アーティスト夫婦が暮らす歴史的集合住宅。旅のオブジェに囲まれて
私はフランスのパリに暮らすフォトグラファーです。パリのお宅を撮影するたびに、スタイルを持った独自のイン テリアにいつも驚かされています。 今回はモンマルトルにあるアーティストのための集合住宅<Les fusains(レ・フザン)>に住むファブリスさん(夫)とベアトリスさん(妻)のアトリエ兼住居に訪れました。特殊集合住宅<Les...
View Article“暖房をつけても寒い”は家に問題が! 解決策は「住まいの温活」
寒さが本格化するこの季節。思わず暖房をガンガン効かせたくなるけど、光熱費がかさむし、地球にも優しくない。そこで考えたいのが、住まいそのものを寒さから守ること。外の寒さを閉め出し、暖かさを逃さない家にする「住まいの温活」の方法について、断熱リフォームからDIYの方法まで、旭ファイバーグラス株式会社渉外技術担当部長の布井...
View Article島根の高校への “地域留学”から東大へ。「田舎だからこそ得られたリアリティが僕の夢の源」
都道府県の枠を超えて、全国の高校に進学する「地域みらい留学」というネットワークがある。都会にはない広大な自然、その地域特有の文化にふれながら、充実した3年間を送るというものだ。最近では、少人数教育、親元を離れての寮生活、独自のカリキュラムに魅せられ、都会から進学する生徒たちが増えている。今回は、その制度を利用し、神奈川県の高校から島根県立津和野高校に再入学、卒業後は、東京大学に進学した鈴木元太さんに...
View Article「コミューンときわ」で地域に根ざす自分らしい暮らし。新築賃貸でもDIY可能!
多世代の交流を育み、地域に開かれた“コミュニティ賃貸”として、オーナーの浦和への想いを形にした「コミューンときわ」。中庭が人々の暮らしを繋ぎ、また、令和生まれの新築でも住戸のDIYが可能というのも特徴だ。2020年2月に開かれたお披露目会に参加し、オーナーや入居者に話を伺った。コンセプトは「夢ある人が集い、コミュニティをつくり、地域と共生する」JR京浜東北線「北浦和」駅から徒歩10分ほど。活気ある「...
View Article三大都市圏で1000万人を超えるという「関係人口」ってなんだ?
最近時々耳にする「関係人口」。移住でも観光でもなく、日常生活圏や通勤圏以外の特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ人たちのことだ。その実態は、十分に把握されていなかったが、国土交通省が三大都市圏の関係人口について実態調査を行った結果、18歳以上の居住者の23.2%に当たる約1080万人(推計値)が特定の地域を訪問している関係人口だという。詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「地域との関わりにつ...
View Articleテレワークが変えた暮らし[7] 湘南でマリンスポーツ&子育て。仕事の効率もアップ!
“自分の人生で通勤ほどムダな時間はない”。そう考えて、職住近接の都心暮らしから、現在は湘南暮らしのテレワーカー(リモートワーカー)となった勝見彩乃さん。現在は、1歳児のママでもある勝見さんに、その経緯、子育てと仕事の両立、生活の変化など、テレワーク(リモートワーク)だからこそ実現した暮らしについてお話を伺った。結婚を機に働き方を見つめなおす。その結果が「テレワーク」だったテレワーク歴3年の勝見さん。...
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