テレワークが変えた暮らし[4]愛犬のために伊豆高原へ移住。40代で仕事を変えずに実現
伊豆高原への移住とともに、新幹線通勤&週に1~2度のテレワークを同時に始めたOさん(45歳)。職場を変えずに、住まいを変えることは、案外できること。暮らしは確実に豊かになったと実感するOさんに、移住の経緯、リモートワークの実情、伊豆高原の住み心地などお話を伺った。お気に入りの場所、伊豆高原で見つけた「森の中の小さな家」今年9月、妻と愛犬とともに伊豆高原に移住したOさん。それまでに月に2、3度...
View Articleテレワークが変えた暮らし[5] 近所のシェアオフィス活用で、子育てと仕事をフレキシブルに
テレワーク(リモートワーク)を導入する企業が増加するのに比例して、シェアオフィスの開業も相次いでいる。シェアオフィスは駅中や駅近にあるイメージが強いが、テレワークをする日は駅を利用しない場合もあるだろう。自宅の近くで仕事をしたいという需要も予想されるなか、住宅地にシェアオフィスを併設した複合施設「Tote駒沢公園」が11月にオープンした。近所に住み、利用している男性に話を伺った。駒沢オリンピック公園...
View Article山手線29駅、家賃相場が安い駅ランキング! 2020年版
新しい年を迎え、今年の目標に新しい家探しや引越しを掲げる人もいるだろう。2020年は東京でオリンピックが開催予定であり、「東京に住む」ということを意識するタイミング。そこで東京の交通主要路線の一つといえる、山手線の全29駅の家賃相場を調査。ワンルーム・1K・1DKの物件を対象に、家を探すならどの駅が狙いどころかを考えてみた。山手線29駅の家賃相場が安い駅ランキング!2020年版順位/駅名/家賃相場/...
View Article【シングル編】山手線で中古マンションの価格相場が安い駅ランキング 2020年版
東京都内を走るさまざまな路線のなかでも、要と言えるJR山手線。およそ50年ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業を2020年春に控え、注目度が高まっている。都内の主要駅を多く抱えるだけに沿線には人気の街が多く、物件の価格相場も安くはなさそう……。実際のところはいかほどなのか、沿線の中古マンション価格相場を調査した。専有面積20平米以上50平米未満のシングル向け物件の価格相場が安い駅をランキングした...
View Article賃貸住宅の建物や入居者の管理は誰がする?入居者、家主、管理業者とのトラブルは?
賃貸住宅に住んでいる場合、家賃の支払い状況を確認したり、設備機器の故障に対応したりと、入居者や建物を管理する存在が必要だ。ところが、「誰が管理しているか分からない」という入居者が、約1割もいるという。調査結果から、賃貸住宅の管理の実態について詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「賃貸住宅管理業務に関するアンケート」を公表/国土交通省ご存じですか?住んでいる賃貸住宅を誰が管理している?国土交通省の...
View Article子育てのIT活用はどこまで進んだ? 保育園専用や育児用アプリの現状と課題
スマートフォンの普及に伴い、便利さや効率の良さを求めて、パパ・ママたちの「子育てのIT活用」が進みつつあります。保育園では私立を中心に「保育園アプリ」を導入するところも増えてきました。そこで今回はITジャーナリストの高橋暁子さんにお話を伺い、保育園専用や育児用のアプリを紹介しながら、そのメリットを探っていきたいと思います。パパ・ママと保育園が時短で情報共有。注目の保育園専用アプリ保育園アプリの主なサ...
View Article「リノベ・オブ・ザ・イヤー2019」に見るリノベーション最新事情。“断熱性能”など4つのキーワード
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が2019年12月12日に開催され、1年を代表するリノベーション作品が決定しました。7回目となる今回も、住宅から地域再生までさまざまなジャンルの作品が注目され、リノベーションの大きな可能性や魅力、社会的意義を感じさせてくれました。受賞作品から最新傾向を探ってみましょう。【注目point1】性能向上リノベーションの時代が到来今回の「リノベーション・オブ・ザ・...
View Article中古住宅買取再販市場が急成長!その理由は?メリットや注意点は?
矢野経済研究所が、中古住宅買取再販市場の市場規模を予測した。住宅市場の縮小が懸念されるなか、中古住宅買取再販市場については大幅に拡大すると予測している。市場はなぜ大きく成長するのだろう?中古住宅買取再販市場について深掘りしていこう。【今週の住活トピック】「中古住宅買取再販市場に関する調査(2019年)」を発表(2020年1月7日)/(株)矢野経済研究所中古住宅買取再販市場は、2025年には2018年...
View Article移住者をドラフト会議で指名!? 南九州の移住支援がおもしろい!
2014年、「地方創生」の掛け声のもと、日本全国で移住相談窓口やHP開設など移住支援施策が活発化した。それから5年が経過し、地域によって成果の明暗は分かれつつある。いまだ多くの人にとって「移住」のハードルは高く、地域の関心は「関係人口」を増やすことに移り始めた。そんな「関係人口」を考える上でヒントとなり得るプロジェクトが「南九州移住ドラフト会議」だ。「真面目じゃないけど本気の移住支援施策」宮崎県東臼...
View Article”アート後進国”日本を変える? 絵画サブスクのある暮らしとは
ZOZO創業者の前澤友作氏によるバスキアの絵画購入や、「美意識」をテーマにしたビジネス書がベストセラーになるなどの影響で、最近アートに関心をもつ人が増えている。その一方で、日本は諸外国と比べて生活の中にアートが浸透しておらず、”アート後進国”といわれている。そんななか、利用者数を伸ばしているのが、絵画のサブスクリプションサービス「Casie(カシエ)」だ。毎月定額で商品をレンタルできるサブスクリプシ...
View Article「東京23区の家賃相場が安い駅ランキング 2019年版」「家賃がマイホームに変わる?! 「家賃が実る家」がつくる住まいの新概念」【12月人気記事まとめ】
新しい年がはじまりました。今年の目標に、家の引越しや購入を考える人も多いのでは。SUUMOジャーナルで昨年12月に公開した記事では、そんな人にも改めて参考になる「東京23区の家賃相場が安い駅ランキング 2019年版」や「家賃がマイホームに変わる?! 「家賃が実る家」がつくる住まいの新概念」が人気でした。TOP10の記事を詳しく紹介します。2019年12月の人気記事ランキングTOP10はこちら!1位...
View Article“暖房をつけても寒い”は家に問題が! 解決策は「住まいの温活」
寒さが本格化するこの季節。思わず暖房をガンガン効かせたくなるけど、光熱費がかさむし、地球にも優しくない。そこで考えたいのが、住まいそのものを寒さから守ること。外の寒さを閉め出し、暖かさを逃さない家にする「住まいの温活」の方法について、断熱リフォームからDIYの方法まで、旭ファイバーグラス株式会社渉外技術担当部長の布井...
View Articleテレワークが住まいを変える!?2020年の住まいトレンドは「職住融合」
近年恒例となった、リクルートホールディングスの「2020年のトレンド予測」が発表された。これは、住まい・飲食・雇用など7領域の「新たな兆し」を見出して、2020年のトレンドになると予測したキーワードを発表するもの。筆者が専門とする「住まい領域」のトレンド予測は、『職住融合』。住まいと職場が融合するのはなぜなのか?【今週の住活トピック】「2020年のトレンド予測」を発表/リクルートホールディングス自宅...
View Articleテレワークが変えた暮らし[6]湘南で見つけた新しい生き方。「サーフィンを楽しむ70歳になりたい」
テレワーク(リモートワーク)を利用すると、出勤準備や通勤にあてていた時間が自由に使えるようになります。その時間で、サーフィンや畑などのやってみたかったことを始め、ついには新しい生き方を選んだ人がいます。住まいと街、働き方、生き方が溶けあった事例を紹介しましょう。いつかは住みたかった湘南。理想の物件にひとめぼれ東京生まれ、東京育ちのL・Iさん(40代女性)が一人暮らしを満喫しているのは、湘南・藤沢にあ...
View Article「勝間和代さんに聞く“汚部屋“ 一番快適な場所に! 人生が変わったきっかけとは」「サブスクリプション型住宅サービスの違い」【11月人気記事まとめ】
新元号が変わり最初の年末が訪れようとしています。節目のタイミングを意識してか、SUUMOジャーナルで11月に公開した記事では「勝間和代さんインタビュー:“汚部屋“が一転、一番快適な場所に! 人生が変わったきっかけとは」や 「”デザイナーズ学生寮”...
View Article年末大掃除シーズン到来!床拭きの頻度はどの程度?二極化する掃除実態
年末の恒例行事といえば一家総出の「大掃除」か思い浮かぶが、最近では年末に大掃除をしない家庭も増えてきた。しない理由は、年代によって多少異なるようだ。大掃除の実態や二極化している様子を、アイロボットジャパンの調査結果から見ていくことにしよう。【今週の住活トピック】「年末の大掃除に関する意識調査」結果を公表/アイロボットジャパン恒例ではなくなる!?家族で年末に大掃除をするのは約半数お宅では、年末に大掃除...
View Article「恩送り基金」を創設し次世代へ託す。終活を楽しむ暮らし あの人のお宅拝見[15]
今回お宅訪問したのは、元リクルートワークス研究所の名物研究員で筆者の大先輩の角方正幸さん。今年古希(70歳)を迎えた角方さんから『謝縁会』と名付けられた会への招待状が届き、「これはもしやいわゆる生前葬?」と不安なまま会に赴くと……。その件も交えて今に至る人生話を、プライベートな暮らしぶりを拝見しながら伺いました。連載【あの人のお宅拝見】「月刊...
View Article「災害対策」「マンション管理の重要性」「住まい選びの多様化」…2019年不動産市場を5つのキーワードで振り返る
2019年も残りあと数日となりました。今年の不動産界隈ではどのような出来事がおこったのでしょうか。さくら事務所会長の長嶋氏に、5つのキーワードで2019年の不動産市場を振り返っていただきました。今年は以下の5つのキーワードをピックアップしました。【今年の注目5大キーワード】キーワード1:災害とその対策キーワード2:マンション管理の「質」に焦点キーワード3:省エネ義務化...
View Articleお墓は必要? 将来どうする? 漫画で「墓活(はかかつ)」を考えよう
お墓って、先祖代々のもの。自分もそこに入り、子孫が弔ってくれるってイメージ。でも、「子どもは女子だけで嫁いで姓も変わってしまった」「お墓が田舎にあって管理が難しい」「一生独身を楽しむ予定」など、時代とともに必ずしも先祖代々の墓を継いでくれる人がいるとは限らない状況も増えているようだ。どうすればいいか答えが見つからず、結果的に面倒くさいお墓まわりの諸問題。「でも本当はいろんな解決法があるんだよ」、と漫...
View Article日本に居ながら留学生活? 多国籍シェアハウスのリアルな住み心地を聞いてみた
外国人と日本人が一つ屋根の下で暮らす、多国籍シェアハウス「ボーダレスハウス」。日本に居ながら、留学生活のように異文化に触れ合え、語学力が向上するとあって近年注目を集めている。国内では東京、大阪、京都に77棟(2020年1月時点)を運営しており、世界各国から集まった入居者は累計で10000名を超えるそうだ。その魅力や実態について、実際に住んでいる日本人、外国人の双方にお話を伺った。住まいで語学を学びた...
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