住んでいない家のローンを払い続ける!? 離婚後の住居をどうするか問題
離婚にはさまざまな事情があると思われますが、二人でつくった思い出だけならまだしも、子どもや財産がかかわってくると一筋縄ではいきません。「結婚するより離婚する方が大変」という人もいるくらいです。そこで、メリットパートナーズ法律事務所の木村康紀(きむら・やすのり)弁護士に、離婚の際に住居関連で問題になりがちな論点や、事前の予防策、事後の対応方法などについて伺いました。離婚で問題になるのはやっぱり住宅ロー...
View Article挿花家・雨宮ゆかさんの自然が身近にある暮らし その道のプロ、こだわりの住まい[3]
一面に広がる田んぼを通り過ぎ、坂道を登ると、庭先に薪を積んだ一軒家にたどり着く。ここは、挿花家の雨宮ゆかさんが夫で写真家の雨宮秀也さんと暮らす自宅。ゆかさんは日常の花を生ける教室「日々花」を主宰しながら、各地でワークショップや生け込みなども行っている。教室とはまた別の空間である自宅でどんな風に花を楽しみながら暮らしているのか、話を伺った。【連載】その道のプロ、こだわりの住まい料理家、インテリアショッ...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[2] 長野県小布施 自分のスキルが地域の役に立つ感覚、刺激的な人とのつながりは都会生活だけでは得られない
普段は東京のデザイン会社でデザイナーとして企業の価値創造のためのデザイン...
View Article62.8%が「土地はないけど注文住宅を建てたい」 その方法は?
リクルート住まいカンパニーの「2018年注文住宅動向・トレンド調査」によると、注文住宅の建築を検討している人の6割以上が土地を持っていないことが分かった。所有する土地に注文住宅を建てるというのが、従来の考え方だったが、どういった状況になっているのだろうか?【今週の住活トピック】「2018年...
View Articleテーマのある暮らし[6] 設計に参加してリノベーション! 三角形のキッチンで流れる空間の家
一児の母であり、都内の会社に勤務するTさんは、かつて仕事をしながら設計の勉強をしていました。その経験を活かして、自分の家を自分の手でリノベーション。そのチャンスが訪れたのは、なんと産休・育休期間だったのでした。【連載】テーマのある暮らし...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[3]南伊豆の廃墟同然の空き家を絶景の夢の家に再生、大自然に囲まれオンオフを切り替える
吉祥寺にお住まいの坂田さん夫妻が、3年前海水浴帰りに運命の出会いをしたのが南伊豆にある視界一面に海が広がる崖に建つ家。初めて訪れたときは、長く空き家だったため草木に覆われ廃屋同然だったというが、その大自然に一目惚れ。DIYと地元の大工さんの協力で見事に蘇ったガラス張りのモダンな建物での自然癒やされデュアルライフ、ご紹介します。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】これまで、豪華な別荘が持てる富...
View Article2019年度与党税制改正大綱まとまる 消費増税時に住宅ローン控除を3年延長
2019年度の与党税制改正大綱がまとまった。消費増税に伴う住宅取得支援策としては、住宅ローン控除の3年延長が盛り込まれた。2019年10月1日に消費税が10%に引き上げられると、建物価格に消費税がかかる新築住宅などはその分負担が重くなる。そこで住宅ローン控除を延長して負担を軽減することで、増税後の住宅需要の落ち込みを防ごうという狙いだ。建物価格の2%が3年分の所得税などから控除される住宅ローン控除は...
View Article「旧耐震マンション購入するときのポイント」「新宿駅まで30分以内の家賃相場が安い駅ランキング」【11月人気記事まとめ】
地域によってはすでに雪が積もっているところもあり、急に寒さが厳しくなりました。さてSUUMOジャーナルで11月に公開した記事では、「料理家のキッチンと朝ごはん」や「プロがアドバイスする冬服の収納方法」など、プロの暮らしやアドバイスが参考になる記事が人気でした。TOP10の記事を詳しくご紹介します。11月の人気記事ランキングTOP10はこちら!第1位: 「旧耐震」のマンション、買ったらだめですか?...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[4] 千葉県香取市 将来の移住を見据え、都心のタワマンから週末滞在型農園に土いじりに通う
共働きのYさん夫妻のお住まいは、超都心のタワーマンションの高層階。仕事のため利便性重視で山手線沿線の住まいを購入したものの、一生住むつもりではない。将来移住するならば野菜づくりの趣味くらいあったほうがいいと千葉県香取市に居住スペースと畑を借り、毎週末自分の畑の手入れに通う。いわばプレ移住デュアラーであるYさんのライフスタイルをご紹介しよう。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】これまで、豪華な...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[5]山梨県南巨摩郡、月に一度のゆる田舎暮らし。手間とお金をかけず楽しむデュアルライフ
「まさか、自分の人生で猿と本気で戦う日々が訪れるとは思ってもいませんでした」。そう語るのは、都会暮らしの長いHさん(40代)。月に一度、四方を山に囲まれた、住む人もまばらな里山で、悠々自適なデュアルライフ(二拠点生活)を楽しんでいます。天候や害獣に翻弄されはするものの、それも楽しみ方のひとつ。友人を招いてのアウトドア料理やDIYなど、新たな趣味も生まれました。なぜ、そのようなライフスタイルの変化が起...
View Article2019年トレンド予測、住まいは「デュアラー」 リクルートホールディングスが発表
毎年恒例となった、リクルートホールディングスの「2019年のトレンド予測」が発表された。これは、住まい・美容・人材派遣・飲食などリクルートが展開する事業の「新たな兆し」を見出して、2019年のトレンドを予測したキーワードで発表するもの。10回目となる今年は8事業から発表された。筆者が専門とする「住まい領域」のトレンド予測は、『デュアラー』だ!...
View Article閉店する喫茶店の家具と想いを次の使い手へと届ける「村田商會」の挑戦
赤いベルベットの椅子、カーブを描いた脚のテーブル、レトロなロゴ入りのグラスやあめ色に変わったコーヒーミル。村田商會が販売する古い家具や喫茶道具は、すべてが閉店するという喫茶店から引き取ってきたもの。この仕事を始めた経緯や想いを、2018年12月8日にオープンしたばかりの実店舗で話を聞いた。ウェブショップから実店舗へ西荻窪駅から歩いて5分ほど、喫茶店「POT」があった場所。ここが、それまでネット販売で...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[6] 山梨県北杜市 子育てのために選択した里山の生活で家族全員が変わった!
八ヶ岳や南アルプスなど美しい山々に囲まれた山梨県北杜市。お子さんの入園をきっかけに東京から住まいを移したOさん一家は、夫の通勤のための拠点も持つ、のびのび子育てデュアラーだ。デュアルライフ(二拠点生活)を決断するまでは夫婦で悩み抜いた、と笑顔で振り返るOさんの暮らしをご紹介しよう。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむもの...
View Articleデュアルライフ・二拠点生活[7]都市部のマンションと里山が結びつき、住民の第二のふるさとに
通勤便利なJR千葉みなと駅徒歩3分の大規模マンションの管理組合が、マンションの魅力アップ策として新たに「里山縁組プロジェクト」に取り組み、絵に描いたような美しい里山の風景が広がる群馬県川場村との交流を始めた。利便性の高い都市部に住みながらマンションぐるみで里山とつながる、そんな新しい形のデュアルライフを紹介しよう。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間...
View ArticleDIY可の賃貸物件の先駆け「ジョンソンタウン」レポート。埼玉にある米国の暮らしとは?
白い木壁の家が垣根なく立ち並び、足元には緑の芝生が広がる……。埼玉なのに、まるで米国のようなたたずまいで人気を集めているジョンソンタウン。住まいの合間にはショップも点在し、週末には多くの人が訪れ、今や入間の「名所」にもなっています。現在は約80棟があり、約200人が暮らしていますが、実際の暮らしぶりはどのようなものなのでしょうか。街並みと建物に一目ぼれ。都内のマンションから入間へ引越しジョンソンタウ...
View Article知られざる「危険ヒートショック」とは? 香川、兵庫、滋賀がワースト3
死者は年間1万9000人にものぼるというのに、アンケートをとると「よく知らない」と答える人が約半数――。身近なのにあまり知られていない危険が「ヒートショック」です。今回はそんな「ヒートショック」が起きる原因ともいえる「室内温度差」を体験できる施設を訪問。その対策を探ってきました。冬は家でも寒いのが当たり前?...
View Article【ファミリー編】品川駅まで30分以内・中古マンション価格相場が安い駅ランキング
JRの新しい駅「品川新駅(仮)」の建設をはじめとする再開発が進められ、注目が集まる品川駅周辺。そんな品川駅まで30分圏内にある中古マンションの価格相場を、前回、前々回と2回にわたりお届けした。今回は品川駅編の最終回、専有面積70平米以上~100平米未満のファミリー向け中古マンションの価格相場を調査。これまで紹介したシングル向け、カップル向けとランクインした駅に違いはあるのか?...
View Article住まい選びの三種の神器は「モデルルーム・VR内覧・間取図」!?
3D対応のゴーグルをのぞいてVR(仮想現実)を体験するというシーンは、エンターテインメントが先行している。しかし、最近では“マンションの内覧”で使われることが増えてきた。そんな「VR内覧」について、スタイルポートが調査をしたのだが、面白い結果が出ている。詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「VRを活用した住まい選びに関する消費者意識調査」を実施/スタイルポート住まい領域のVR内覧ってどんなこと?...
View Article1日で正月を迎えられる状態に! 時短大掃除のポイントをプロが伝授
暮れも押し迫ってくると、気になりだすのは大掃除のこと。家を整えて気持ちよく正月を迎えたいと思う一方で、年末は仕事も山盛り、忘年会の予定も目白押しで忙しいですよね。そこで忙しい人に向けて1日で大掃除を終えるポイントとコツをプロにきいてきました。年末の大掃除。時間がないときの“簡単に家の中をスッキリさせるワザ”...
View Article2018年不動産市場を5つのキーワードで総括 注目は「消費増税」「不動産放棄制度」検討始まる
2018年もあと数日で終わりを迎えます。今年、不動産界隈では、どんな出来事が起こったのか。毎年恒例、5つのキーワードを元に2018年の不動産市場を振り返ってみましょう。今年は以下の5つのキーワードをピックアップしました。【今年の注目5大キーワード】キーワード1:免震・制振データ偽装キーワード2:不動産放棄制度の検討キーワード3:北海道胆振東部地震キーワード4:消費増税キーワード5:不動産テック協会設...
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