コロナ禍でクリエイターが石巻に集結?空き家のシェアハウスで地域貢献
宮城県石巻市で、空き家を新たな発想で活用する取り組みを行ってきたクリエイティブチーム「巻組」。2020年6月、コロナ禍で困窮したクリエイターに住む場所と発表の場を提供し、地域とつながりながら「お互いさま」の関係をつくるプロジェクト「Creative...
View Article商店街を百貨店&シェアハウスに!? 北九州「寿百家店」がつくる商店街の新スタンダード
全国で“シャッター商店街”が増え続ける一方、さまざまな工夫により再生し、注目を集める商店街もある。福岡県北九州市黒崎の「寿通り商店街」でも、“ニューノーマルの商店街”を目指す新たなプロジェクトが始まった。商店街を“百家店”に、を掲げる「寿百家店」プロジェクトだ。商店街の一部区画をフルリノベーションし、店舗とシェアハウスに生まれ変わらせるという。取り組みの詳細を伺った。シャッター通りを、店舗+シェアハ...
View Article「山手線」沿線、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版
東京都を代表する路線といえば、30駅を環状に結ぶJR山手線。JR山手線の環の内側か外側かで地価や物件の価格相場が大きく変わるとも言われ、住まい探しの際にも一つの基準になっている。価格相場が高いのはJR山手線の内側、そして沿線駅と言われるが、30駅もあるので駅によっても価格にばらつきがあるはず。では、実際のところはどうなっているのか調べてみた。「シングル向け」と「カップル・ファミリー向け」、それぞれの...
View Article熱海をまるごと“家”に!? 高齢化と人口減少進む観光地で「まちごと居住」始まる
コロナ禍の影響で移住先として検討している人も多く、脚光を集めている静岡県熱海市。一方で、人口減少や空室率、中心部の空洞化など、日本の“課題先進地”でもあるのだとか。その熱海の不動産やまちづくりに携わり、「まちごと居住」を提唱する「マチモリ不動産」に話を聞きました。空き家率50%以上。なのに借りられる物件がほとんどない!東京から東海道新幹線で約40分、別荘地・旅行地としても定番の熱海。訪れるたびに「暮...
View Article長引くコロナ禍、大学生のオンライン授業も継続中。学生の部屋探しにも影響か
共立メンテナンスが寮で暮らす学生に、オンライン授業などについて調査を行った結果、前期と後期で違いがあるものの、オンライン授業は継続していることが分かった。これからの学生の住まい選びは、自宅でのオンライン授業を意識せざるを得ないようだ。【今週の住活トピック】「コロナ禍における授業状況や生活に関するアンケート調査結果」を公表/共立メンテナンス2020年度の学生のオンライン授業の比率は、前期と後期で異なる...
View Article山手線30駅、家賃相場が安い駅ランキング! 2021年版
東京の大動脈といえば、JR山手線。交通利便性の高さもあいまって、部屋探しの際にはぜひとも検討したい路線だろう。よく知っているようでも、住まい選びとなると視点は変わってくるもの。そこで、ワンルーム・1K・1DKの物件を対象にした全30駅の最新の家賃相場をチェック。どんな駅があるのか、その特徴を、改めて考えてみた。山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング!2021年版順位/駅名/家賃相場/(駅所在地)1...
View Article不動産屋さんが家事代行!? 電球交換、虫駆除などのお悩みに5分100円で
「礼金ゼロ・敷金ゼロ・退室時修繕義務なし」「入居者向け食堂・トーコーキッチンの運営」といった入居者本位の不動産仲介・管理サービスで知られる神奈川県相模原市の東郊住宅社が、新たに家事代行サービス「ゴーヨーキーキー」を開始したと聞いて、淵野辺の同社に赴きました。「5分100円から」という破格のサービス料に驚きますが、どんな思いから開始したサービスなのか、現状はどうなのか、詳しく伺いました。5分100円か...
View Article「大好きすぎて移住! 『水曜どうでしょう』の札幌、ふなっしーの船橋へ」「美大生のための伝説のアパート」【1月人気記事まとめ】
立春も過ぎ、暦の上ではもう春。とはいえまだまだ寒い日が続き、外出自粛を抜きについ部屋にこもりがちになってしまいます。SUUMOジャーナルで1月に公開した記事では、「大好きすぎて移住した! 『水曜どうでしょう』の札幌、ふなっしーの船橋へ」「コロナ影響でどうなる? 2021年の不動産市場の行方」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。2021年1月の人気記事ランキングTOP10はこちら!1位...
View Article祖母の思い出の家を“住み開き”! 地域で子育て・防災できる住まいに
長らく住宅不足が続いてきた日本ですが、2010年代に入って住宅が余りはじめ、昨今は空き家が問題となっています。築年数の経過した祖父母・父母の思い出がつまった住まいをどうするのか、今から考えておきたい人も多いことでしょう。今回は東京・下町で思い出の場所を現代の暮らしにあわせて、コワーキングスペース&シェアキッチン付き住宅へと建て替えた鈴木亮平さんに話を伺いました。まるで朝ドラ!...
View Articleごみ捨て場が憩いのサロンに! 奈良県生駒市「こみすて」が面白い
日々、何気なく行っている「ごみ捨て」を切り口として、地域のコミュニティを活性化させる「こみすて」という取り組みが奈良県生駒市の萩の台住宅地ではじまりました。どんな取り組みで、まちにどんな変化があったのでしょうか。中心となっている自治会や行政、企業に話を聞きました。ごみ捨てしながらおしゃべり。子どもも大人も楽しめる場所に!一戸建てやマンション、住まいの種別によっても異なりますが、日々、行う「ごみ捨て」...
View Articleわが選択に悔いなし?賃貸と購入、一戸建てとマンション……それぞれの満足度は?
「家を買うか、買わないか?」「買うなら一戸建てか、マンションか?」といった住まいの問題。日本トレンドリサーチによると、どんな住まい方を選択した人でもその大半が後悔していないという。では、どう考えて選べばいいのだろうか。【今週の住活トピック】「家に関するアンケート」結果を公表/日本トレンドリサーチ(運営会社NEXER)持ち家(一戸建て・マンション)、賃貸のいずれでも、大半が選んで良かったと回答日本トレ...
View Article多拠点生活ブームで賃貸物件が変わる? 家賃を下げられるものも
二拠点生活、多拠点生活への需要が高まっていますが、多くの人が家賃に頭を悩ませています。そんななか、新しい働き方・暮らし方に合った画期的な賃貸サービスが続々と登場しています。傾向と詳細、そして多拠点生活をする上での注意点をハウスメイトマネジメントの伊部尚子さんと太平洋不動産の宮戸淳さんに伺いました。テレワークの普及で、多拠点生活の需要が高まっている!2020年は、コロナ禍を背景にテレワークの普及が加速...
View Article二拠点生活で小・中学校はどうする? コロナ禍で高まるニーズ受けて
コロナで2回目の緊急事態宣言が発令されて始まった2021年。今回は休校や休園などの事態は免れたものの、テレワークなどの新しい生活様式の推奨に伴って、郊外への引越しや地方移住、二拠点生活を検討する人が増えていると言います。2019年から二拠点生活を始めて2年、小学校・中学校への進学を控える子ども2人を持つ筆者が、改めて二拠点生活の「学校どうするか」問題について考えます。コロナで地方移住や二拠点生活の志...
View Article「横浜駅」まで60分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版
日本初の国際貿易港の一つとして1859年に開港して以来、発展してきた港町・横浜。2020年には「ニュウマン横浜」をはじめ、JR横浜駅周辺に新スポットが続々と誕生するなど、今なお進化を続けている。そんな横浜駅の近くに住めたら便利だろうな……と中古マンションの価格相場(間取り3K、3DK、3LDKタイプ(2sLDKを含む)以上)を調べてみると、5080万円とやはりお手ごろとは言いがたい。テレワークが浸透...
View Articleあなどれない木造! マンションもオフィスビルも建てられる最新事情
全国47都道府県の木材を軒庇(のきひさし)に使用した新国立競技場など話題の建築を引き合いにだすまでもなく、昔から日本では家を建てる際に「木」が使われてきた。その多くは3階建てまでだが、最近は技術的な進化で中高層の木造住宅も建築されるようになってきた。こうした背景には何があるのか? 国土交通省の一重(ひとえ)...
View Articleコロナ禍の2020年、自宅を売りたい人は増えたのか?売却したい理由とは?
リクルート住まいカンパニーが、2回目の緊急事態宣言が発令される直前である2020年12月に、居住用不動産の売却を検討し、情報収集や不動産会社への問い合わせ、査定依頼、売却の実施など何らかの行動を取った人にアンケートを実施した。売却を検討または実施した人の意識は、新型コロナの感染拡大でどう変わったのだろう?【今週の住活トピック】「2020年...
View Article住宅ローン金利や株価から考察、2021年の住宅市場傾向は?
足元の住宅市場は非常に好調です。2020年春の緊急事態宣言で半減した取引も、6月になると急回復。その後は新築・中古・マンション・一戸建てともに堅調といっていいでしょう。1991年のバブル崩壊や2008年のリーマン・ショック時と今回が異なるのは何より「物件価格下落がなかったこと」です。かつて起きた金融システム破綻のような状況下では、販売不振を受けた新築マンションや一戸建ての事業者が手持ちの物件を数千万...
View Articleお店を持てる賃貸暮らし! コロナ禍でテレワーク以外も職住融合進む
新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する企業も増え、“住まいで働く”人も増えている今、「住居と仕事」の一体化も進んでいるようです。それも、コワーキングスペースやシェアオフィス付きだけではなく、“自分のお店が持てる”賃貸物件に注目が集まっているというのです。どのような特徴があるのでしょうか。「b.e.park祖師ヶ谷大蔵」「THE GUILD IKONOBE NOISE」「ナリ間ノワ...
View Article2021年の「住みたい街」、埼玉県が大躍進!コロナ禍で目覚めた地元愛?
リクルート住まいカンパニーでは、 関東圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20歳~49歳の7000人が回答した「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を発表した。調査時期が2021年1月のコロナ禍であるが、ランキングに変動はあったのだろうか?【今週の住活トピック】「SUUMO住みたい街ランキング2021...
View Article海抜0m地帯に住む親だから。助け合える地域のつながりづくりを【わがまち防災1】
2011年の東日本大震災、「3・11」からちょうど10年。各地域で防災の取り組みが生まれ、取り組まれるようになった。いま「地域の防災」はどうなっているのだろうか。第1回に紹介するのは「ハハモコモひろば」。東京の葛飾区を中心に江戸川区、江東区と広いエリアで親子コミュニティを形成している。いずれも海抜0m地帯ゆえ、防災意識が高いパパ・ママが多い。今回は、代表のナオさん(42歳)にいざというときに周りの人...
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